ファミリー層から絶大な人気を誇るミニバン。
中でも、トヨタの姉妹車にあるのが、「ノア」と「ヴォクシー」です。
本記事では、両車種を価格や燃費、運転のしやすさなど、様々な項目で徹底比較していきます!
ノアとヴォクシー
ノア | ヴォクシー | |
---|---|---|
新車価格 | ![]() 267.0万円〜 |
![]() 309.0万円〜 |
中古車価格 (※1) |
![]() 243万円 |
![]() 250万円 |
定員 | 7~8名 | 7~8名 |
排気量 | 1797~1986cc | 1797~1986cc |
馬力 | 98~170 | 98~170 |
ハイブリッド の設定 |
![]() あり |
![]() あり |
カタログ燃費 (※2) |
![]() 14.1~23.6km/L |
![]() 14.1~23.0km/L |
実燃費 (※3) |
![]() 10.59〜11.82km/L |
![]() 10.33〜10.71km/L |
販売台数 (※4) |
![]() 70,611台 |
![]() 70,636台 |
納期 | ![]() 8〜11ヶ月程度 |
![]() 3〜4ヶ月 |
- ※1.中古車価格は2025年3月時点のカーセンサーの情報を参照
- ※2.カタログ燃費はWLTCモード
- ※3.実燃費はみんカラの情報を参照
- ※4.販売台数は日本自動車販売協会連合会の2024年1月〜12月のデータ
姉妹車ということもあり、価格以外に大きな差はなさそうです。
ただ、ノアの方が価格が安いことから、ヴォクシーに比べて納期が遅くなる傾向にあります。
運転がしやすいのはどっち?
ノア | ヴォクシー | |
---|---|---|
全長 | 4695mm | 4695mm |
全幅 | 1730mm | 1730mm |
全高 | 1895 ~1925mm | 1895 ~1925mm |
車両重量 | 1600~1710kg | 1610〜1710kg |
最小回転半径 | 5.5m | 5.5m |
運転のしやすさは、人によって感じ方が異なりますが、
- 全長・全幅が短い
- 車両重量が軽い
- 最小回転半径が小さい
の3つの条件が揃うと、運転がしやすいと言われています。
特に、全長・全幅が短く、最小回転半径が小さい車は小回りが効くため、狭い道でも楽に運転ができます。
ノアとヴォクシーは、車体サイズは全く同じで、運転のしやすさは変わらないでしょう。
積載性があるのはどっち?
ノア | ヴォクシー | |
---|---|---|
奥行き (最大) |
1650mm (※) |
1650mm (※) |
荷室高さ | 1220mm | 1220mm |
荷室の幅 (最大) |
1240mm | 1240mm |
荷室容量 (最大) |
1563ℓ | 1563ℓ |
- ※2列目を使用しない・3列目を格納した状態
姉妹車ということもあり、積載性も全く同じです。
なお、どちらも3列目のシートは跳ね上げ式ですが、女性でも軽々上げ下げ可能な仕様になっています。
大きな違いはエクステリアのみ!
ノアとヴォクシーの大きな違いは、エクステリア(外観)のみです!
つまり、性能やサイズなどに違いがないため、エクステリアの好みで選んでもOKということ。
なお、ヴォクシーのエクステリアは1種類のみですが、ノアは「標準モデル」と「エアロモデル」が選べます↓

画像引用元:トヨタモビリティ東京
ノアとヴォクシーの値引き相場
ノア | ヴォクシー | |
---|---|---|
値引き相場 | ![]() 34万円 |
![]() 37万円 |
限界値引き額 | ![]() 75万円 |
![]() 70万円 |
- ※値引き額は直近の3年の価格コムのデータを参照
値引き幅や限界金額についても、どちらも同程度と見ていいでしょう。
なお、前提として、一般的に10%の値引きが上限とされているので、グレードが高い方が値引き額が大きくなる傾向にあります。
値引き交渉の落とし穴
車の買い替えの際には、「値引き」と「下取り」の同時交渉で、知らないと大幅に損する危険性があります。
以下、実際にディーラーとのやりとりでよくある例です。

こんな風に値引きしてもらえたら、「ディーラーががんばってくれてる!」と感じてすぐに契約しそうになってしまいますよね。
しかし、実はこれが大きな罠なんです。
どういうことかと言うと、
- 下取り価格を相場より20万円安く見積もる
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というプロの交渉テクニックです。

そのテクニックを私たちは知らないので、「ディーラーが頑張ってくれてる!」と勘違いして、知らずに損する訳です。
本来であれば、愛車は20万円高く売れたはずなんです…。
車の下取りで損しないために
やるべきたった1つのこと

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車種名 | 査定額 |
---|---|
トヨタ ヴェルファイアハイブリッド | 620,000円おトク! |
ホンダ ステップワゴン スパーダ | 450,000円おトク! |
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茨城県 30代/男性






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数十万損!?車査定の落とし穴とは?

車査定には落とし穴があります。
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一社だけ査定するのがいけない理由は、他社と比較できず、提示された売却価格が妥当なのかの判断がつかないからです。
また、車買取業者によって得意分野や知見が異なり、査定額がかなり変わるので、業者次第で数十万変わってきます。

業者によっては査定額が50万円以上差が開くことも。
下記のように
「D社の査定額が150万円だった車が、B社の査定額では225万円だった」
みたいなことが普通にあります。

このように複数の買取業者に査定を出すことで、手元に残るお金が大きく変わります。
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安易にディーラーへ売るのは避けるべき理由

また、付き合いのあるディーラーに売却したり、新車購入時に気軽に下取りに出すのもおすすめできません。
理由は以下の通りです。
買取査定に必要なノウハウがないから
ディーラーはあくまで新車販売がメインなので、中古車を仕入れて高く売る車買取業者とは違います。
そのため、販売している新車の知識は豊富ですが、中古車の査定ポイントやより詳細な情報などは多く持っていないことが多いです。
なので、査定の精度は低く、簡易的なものになり、買取価格も安くせざるを得ないのです。
また、ディーラーは、中古車買取のことに手間とコストをかける必要がないため、正確な査定額を出す努力もしません。
結果、査定額も低くなってしまいがちです。
中古車の再販ルートを持っていないから
また、ディーラーは、下取りで引き取った車の再販ルートを持っていないので、店舗内で売却出来なければ、系列の中古車販売店に売るか、業者の参加するオークションに出品するしか手段がありません。
オークションの出品料やこうした手間が再販のためのコストとなり、そもそも高価買取できないのです。
車の売却を考えているなら早めにしないと損!

基本的に、年数が経つと車の価値は下がります。
中古車の価格は国産・外車を問わず、新車登録から1年で約30%下がるといわれています。
その後中古車市場での価値は、登録後3年で45%、5年で60%、8〜10年でほぼ0円となります。
すなわち、7年という時期が、車両の価値が一気に下落する直前です。
ちなみに、車はすぐに売れるものではなく、1年以上売れない場合もあります。
車の買取や乗り換えのタイミングを逃すと金銭面で大幅に損をします。
「1年売却が遅れて一気に下落してしまった」と後悔しないよう、少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておくべきです。