
この記事では
- ステップワゴンの値引き相場と限界値引き額
- グレード別の値引き実績
- 値引き交渉のテクニック
- ステップワゴンを安く買うポイント
について紹介します。
現在購入を検討している人が知りたい情報をまとめました。
また、車を安く買う裏技も紹介します。
知らないと数十万円損する可能性があるので、最後までチェックしてください。
ステップワゴンの値引き相場と限界値引き

ステップワゴンの値引き相場は35万円
直近の3年の価格コムのデータを参照すると、ステップワゴンでは約35万円の値引きが可能です。
- 合計35万円 = 車両値引き22万円 + オプション値引き13万円
※参照:カカクコム(https://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000280200/)
新型ステップワゴンの車両価格は、306〜391万円のため、値引き率は本体価格の7〜10%です。
また、車専門書籍でも
ステップワゴンの目標値引き額:35万円
と出ており、値引き相場は30万円前後と押さえておきましょう。
限界値引き額は120万円
価格コムのデータによると、直近3年での最大の値引き額は120万円となっています。
- 合計120万円 = 車両値引き80万円 + オプション値引き40万円
注意点としては、車両価格とオプション価格が別というところ。
また、本体価格の値引き相場も、グレードごとによって異なるので注意が必要です。
ステップワゴンのグレード別の値引き相場
オプション値引き額は、選んだオプションによるため、ここでは本体価格の値引き額を解説します。
前提として、一般的に10%の値引きが上限とされているので、グレードが高い方が値引き額が大きくなる傾向にあります。
グレード別の値引き額
グレード | 車体価格 | 車両値引き額 (最大) |
車両値引き額 (平均) |
|
---|---|---|---|---|
ガソリン | SPADA PREMIUM LINE | 352.88万円 | データなし | データなし |
SPADA | 331.21万円 | データなし | データなし | |
AIR | 305.36万円 | データなし | データなし | |
ハイブリッド | e:HEV SPADA PREMIUM LINE | 391.27万円 | 20万円 | 11万円 |
e:HEV SPADA | 369.6万円 | 35万円 | 12万円 | |
e:HEV AIR | 343.75万円 | データなし | データなし |
- ※参照:カカクコム値引き情報(https://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000280200/)
可能であれば、最大値引き額を狙って交渉したいですよね。
ただ、車体価格の10%を超えた値引きは難しいので、平均値引き額を目指しつつ、オプション値引きでトータルで10%以上の値引き額を目指すのがおすすめです。
では、実際にどう値引き交渉すればいいのか?
以下からは、誰でもできて即効性の高い値引きテクニックを紹介していきます。
値引き交渉のテクニック
- ライバル車種を2車以上競わせる
- 本体ではなく、オプションの値引きを交渉する
- 最終値引き交渉はディーラーが忙しくない時に
- 契約直前に畳み掛けでお願いする
ライバル車種を2車以上競わせる
まずは、狙っている車のライバル車種を2車ほどピックアップしておきましょう。
「これが欲しい!」と行くと足元を見られてしまうので、
「俺は〇〇が良いと思ってるんだけど、妻は△△がいいって言ってまして〜」
等と比較検討している感を出して、値引く理由を作りましょう。
本体ではなく、オプションの値引きを交渉する
もし直近で新型が出た車種の場合は、本体価格の値引きはかなり渋いです。
上述の10%などはほぼ不可能で、人気車種になれば5%の値引きも出ないことも。
そんな時は、ディーラーの裁量での値引き幅が大きいオプションや付属品などで値引き交渉しましょう。
オプションや付属品だけで10万円以上の値引きになったという方もいます。
最終値引き交渉はディーラーが忙しくない時に
購入時の最終値引き交渉は、ディーラーが忙しくないタイミングで行いましょう。
平日か、土日の夕方に訪れるのがベスト。他のお客様がたくさんいる中だと営業マンもゆっくり交渉のテーブルにつけません。
契約直前に畳み掛けでお願いする
契約直前の最終交渉の際には、畳み掛けでお願いをしてしまいましょう。
「〇〇してくれたら、契約します!」と宣言するようなイメージです。
交渉成立直前に、畳み掛けてお願いすると通りやすい項目を以下にまとめます。
- 端数の切り捨て
- 納車時のガソリン満タン
- 登録手数料を安く
- ボディーコーティング・メンテナンスパック
- ローンを組むなら金利の引き下げ
特にオススメは、「端数の切り捨て」です。
「現金で支払う頭金が20万円なら購入する」「総額が298万円なら契約する」といった感じです。
最終交渉時は、エイヤで通してくれることが結構あるので、ダメ元で頼んでみましょう。
【必見】値引き交渉よりも大きな注意点
以上値引きのテクニックを紹介してきました。
ですが、値引き以上に大きく価格に影響する注意点があります。
それは
「現在の車の下取り価格の相場を把握しておく」
ことです。
値引き交渉では、実は値引きよりも下取りが重要
車の買い替えの際には、「値引き」と「下取り」の同時交渉で、知らないと大幅に損する危険性があります。
以下、実際にディーラーとのやりとりでよくある例です。

こんな風に値引きしてもらえたら、「ディーラーの方ががんばってくれてる!」と感じてすぐに契約しそうになってしまいますよね。
しかし、実はこれが大きな罠なんです。
これは、どういうことかと言うと、
下取り額を相場より20万円安く見積もる => 「その分を追加の値引きにのせる」というプロの交渉テクニックです。
なので、今回の例で言えば、値引き交渉で、20万円の値引きをすると見せかける⇒下取りを20万円分安く見積もるといった感じですね。

そのテクニックを私たちは知らないので、「ディーラーさんが頑張ってくれてる!」と勘違いして、知らずに損する訳です。
本来であれば、愛車は20万円高く売れたはずです。
言い換えれば、購入時の持ち出しも20万円安く済んだはずです。
下取りで損しないために絶対やるべきこと

先ほど述べた通り、知識がないのに安易に下取りを出すのは危険です。
では、損しないためにどうするか。
それは、まず車の正確な価値(1番高い査定額)を調べることです。
なぜなら、車の価値を把握していなければ、
- ディーラーもしくは車買取業者の言っていることが正しいのか
- 査定価値は本当に妥当なのか
など判断できないからです。
車にもよりますが、安易に車を下取りに出して「50万円以上損をしてしまった」という人も。
また、車にどれくらいの価値があるのかは、専門家以外の素人ではわからないため、よく考えずになんとなく売却した場合、損をする可能性が高いです。
ネットでも平均相場は見ることができますが、平均的なデータなので、「あなたの愛車が最大いくらで売れるのか?」はわかりません。
なので、車買取業者に査定依頼することをおすすめします。
愛車を無料査定する方法

そうはいっても、車買取業者に査定依頼しに足を運ぶのはめんどくさい。
かといって、ネットで車売却の相場を調べても、情報が古かったり、異常に安かったりと正確な相場は見つかりません。
なぜなら、相場は日々変わっていき、年式や走行距離などの状態によって、まったく違うからです。
それに買取業者にも優良な業者と悪質な業者がいるため、車買取業者によほど詳しい人でない限り、それらを見分けるのは難しいです。
そんなときにおすすめなのが、、、
「車の一括査定依頼サイト」です。
車一括査定依頼サイトを使えば、複数の車買取業者に査定してもらうことが可能です。
インターネット経由で完全無料で車査定の依頼ができます。
車の価値を知って売却するか決めたい!という方でももちろん大丈夫です。
そこで今回、人気の車一括査定依頼サイトを徹底比較し、ランキング形式にまとめました。
時間がなく忙しい方でもサクッと車の相場が分かります。
その中でも一番おすすめなのが、ランキング1位の「ズバット 車買取」です。
ズバット車買取を使えば、スマホで32秒、完全無料で家にいながら査定依頼ができちゃいます。
チャット形式で「メーカー」「車種」「走行距離」「年式」といった情報を選択していくだけです。正確にわからなくてもざっくりでOKです。

- 利用者数は300万人突破
- 全国47都道府県対応
- 最大300社以上から厳選された4社に査定依頼可能
このように、提携企業数、利用者数で国内屈指の車一括査定依頼サイトです。
査定依頼可能な業者についても、大手から地域密着型まで様々な買取業者の中からあなたに最適な買取業者を4社厳選するので高額買取が期待できます。

実際の査定額

一気に最高の査定額が出せるので、とても便利です。
複数の業者を比較でき、思ってもない金額で売却することができるかも!
車種名 | 査定額 |
---|---|
トヨタ ヴェルファイアハイブリッド | 620,000円おトク! |
ホンダ ステップワゴン スパーダ | 450,000円おトク! |
マツダ CX-5 | 380,000円おトク! |
トヨタ プリウス | 150,000円おトク! |
査定額が50万円以上upした実績も!
一括査定を知らないだけでかなり損をしているといえますね。
完全無料なので是非一度お試しください!
実際のユーザの声







4社の査定を受け、26万円アップで売却!下取りとの差額は53万円に
一括見積もりを申し込んだところ、4社と御縁がありました。バラバラに見積もるとそれぞれで他社より高く買い取ろうとすることが予想されたため、同時査定で金額を同時に提示し、1番高いところに決めることとしました。最高額は196万円、最低額は170万円と、実に26万円の差がありました。その場で最高額の業者に決め、他の業者はその場で帰られ、しつこい営業もなくスムーズに取引できました。







一括査定なら買取意欲の高い買取業者を楽に探せる!
(中略)10年以上前の車だし買取価格には期待できそうもないなというのが感想。その後引き続きネットで情報収集を続け、見つけたのが一括査定だった。その中の業者さんが「(中略)15~20万円くらいですね」と一気に価格まで伝えてきた。正直10万円もいかないんじゃないかと思ってたので、嬉しい誤算だった。







初めて購入した大事な愛車を一括査定で高額売却!
(中略)ある日、ネットの比較査定サイトを知り、それを活用して、一番高く値を付けて頂いたところに、売却することが出来ました。年式も古く、走行距離もそこそこいっていたので、傷はなかったのですが、値段が付くか心配でしたが、30万円と意外にも高く売れました。売却を考える時は、今後もこのようなネットの比較サイトを利用しようと思っております。
※ズバット車査定ホームページの車買取ルポより引用
※査定額は過去の事例です
※画像は実物ではなくイメージです
このように一括査定により買取価格が大幅に上がっています。
値段が付くか心配な場合でも、意外と高く売れることが結構あります。
全て無料でできるので、この機会にぜひ一度お試しください!
300社以上から厳選された4社の査定を受けられる

ズバット車買取では日本全国300以上の車買取業者と提携しており、大手車買取業者から地域密着の会社に至るまで、様々な買取業者から厳選された4社に査定依頼できます。
後日各社からメール、または電話で査定結果を教えてもらえます。
明らかに低い価格で査定を出すような悪質な会社を排除し、信頼できる企業のみ厳選しています。
そのため、無理やり悪質な契約をされることはありません。
口コミ満足度が高い!!
ズバット車買取は口コミ満足度が高く、利用者数も現在300万人突破と、増え続けています。






一気に最高の査定額が出せるので、とても便利。しかもとても早いので大満足です。
茨城県 30代/男性






数社からすぐにアポイントの連絡がありその場でおおよその買取金額の提示がありとても良かった。






ディーラー査定との差額が75万円あり、今でも信じられません。一括査定を知らないのは、ある意味人生を無駄にしてしまっているかも、と思います。
査定後に売却するか判断できる!

売却を少しでも検討している方であれば、ズバット車買取で査定依頼をして損はありません。
査定金額を見た上で、納得できなければ売却をやめることもできます。
車の売却で後悔することがないように、ぜひこの機会に無料で車の査定依頼をしてみてはいかがでしょうか。
数十万損!?車査定の落とし穴とは?

車査定には落とし穴があります。
それは、1社だけで査定を済ませてしまうことです。
一社だけ査定するのがいけない理由は、他社と比較できず、提示された売却価格が妥当なのかの判断がつかないからです。
また、車買取業者によって得意分野や知見が異なり、査定額がかなり変わるので、業者次第で数十万変わってきます。

業者によっては査定額が50万円以上差が開くことも。
下記のように
「D社の査定額が150万円だった車が、B社の査定額では225万円だった」
みたいなことが普通にあります。

このように複数の買取業者に査定を出すことで、手元に残るお金が大きく変わります。
- 何社も依頼するのはめんどくさい
- とりあえず家から近い車買取業者に依頼しよう
- なんとなく信頼できそう
そういった軽い気持ちで車査定すると、後で必ず後悔します。
ズバット車買取であれば、無料で複数社に査定依頼ができるので、こういった落とし穴を避けられます。
安易にディーラーへ売るのは避けるべき理由

また、付き合いのあるディーラーに売却したり、新車購入時に気軽に下取りに出すのもおすすめできません。
理由は以下の通りです。
買取査定に必要なノウハウがないから
ディーラーはあくまで新車販売がメインなので、中古車を仕入れて高く売る車買取業者とは違います。
そのため、販売している新車の知識は豊富ですが、中古車の査定ポイントやより詳細な情報などは多く持っていないことが多いです。
なので、査定の精度は低く、簡易的なものになり、買取価格も安くせざるを得ないのです。
また、ディーラーは、中古車買取のことに手間とコストをかける必要がないため、正確な査定額を出す努力もしません。
結果、査定額も低くなってしまいがちです。
中古車の再販ルートを持っていないから
また、ディーラーは、下取りで引き取った車の再販ルートを持っていないので、店舗内で売却出来なければ、系列の中古車販売店に売るか、業者の参加するオークションに出品するしか手段がありません。
オークションの出品料やこうした手間が再販のためのコストとなり、そもそも高価買取できないのです。
車の売却を考えているなら早めにしないと損!

基本的に、年数が経つと車の価値は下がります。
中古車の価格は国産・外車を問わず、新車登録から1年で約30%下がるといわれています。
その後中古車市場での価値は、登録後3年で40〜60%、5年で30〜45%、8〜10年でほぼ0円となります。
すなわち、7年という時期が、車両の価値が一気に下落する直前です。
ちなみに、車はすぐに売れるものではなく、1年以上売れない場合もあります。
車の買取や乗り換えのタイミングを逃すと金銭面で大幅に損をします。
「1年売却が遅れて一気に下落してしまった」と後悔しないよう、少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておくべきです。